略歴
1972
ドイツ、ドレスデン生まれ
1996
ライプツィヒ視覚芸術アカデミー写真科、ティム・ラウテルト教授に師事(-'02)
2004
ティム・ラウテルト教授の下、マイスターシューラー取得
2005
ロンドン王立美術大学修士課程修了
2013
シュトゥットガルト造形芸術アカデミー教授(写真)
奨学金/受賞歴
1999
インスタレーション「N市」ハレ市市営事業トランスレーション賞1位受賞
2002
アルフリート・クルップ・フォン・ボーレン・ウント・ハルバッハ財団より現代ドイツ写真奨学金
2003
ザクセン州文化財団奨学金
ドイツ学術交流会(DAAD)の奨学金によりロンドン王立美術大学留学、修士号取得
フォアデムベルゲ・ギルデバルト財団奨学金
2004
ザクセン州銀行美術賞
2011
ニーダーザクセン州ドロテーア・エルクスレーベン奨学金
2014
フラブルク大学病院 新館建設にともなう展示作品
個展
2003
「椅子、机、ベッド」ギャラリー・アイゲン+アート、ライプツィヒ、ドイツ
アーティストハウス・ヴィーパースドルフ宮殿、ドイツ
2004
「ものの楽園」ライプツィヒ造形美術館、ドイツ
「最後のもの」ギャラリー・アイゲン+アート、ライプツィヒ、ドイツ
2005
「ATTIKA(アッティカ)」ギャラリー・アイゲン+アート、ベルリン、ドイツ
「法と秩序」ロンドン・ゲーテ・インスティテュート、イギリス
2006
フォトホーフ、ザルツブルク、オーストリア
リンツ州立美術館、オーストリア
2007
「壕」ギャラリー・アイゲン+アート、ベルリン、ドイツ
MART近代美術博物館、ロベレート、イタリア
2008
「リカルダ・ロッガン 静物」クンストヴェルケ、ベルリン、ドイツ
2009
「20世紀に生まれたもの」ギャラリー・アイゲン+アート、ライプツィヒ、ドイツ
アンドーギャラリー、東京
「リカルダ・ロッガン」ドイツ衆議院美術室、ベルリン、ドイツ
2010
「ナチュラ・ノーヴァ(新しい自然)」ギャラリー・アイゲン+アート、ベルリン、ドイツ
2011
「旧世界」アンドーギャラリー、東京
「プロジェクトルーム#4:リカルダ・ロッガン」ニコシア市立アートセンター、ピエリデス財団共催、キプロス共和国
2012
「セット|リセット」ギャラリー・アイゲン+アート、ベルリン、ドイツ
2014
「反響」クンストハレ・ハノーヴァー、ドイツ
2015
「反響」ヴィルヘルム・ハック美術館、ルートヴィヒスハーレン、ドイツ
「外典」ギャラリー・アイゲン+アート、ベルリン、ドイツ
「スポット」アンドーギャラリー、東京
2019
「エクス・マキーナ(機械じかけ)」フィラーラ・コレクション、デュッセルドルフ、ドイツ
「ヴァイマル、ノリス、エルネマン」ギャラリー・アイゲン+アート、ベルリン、ドイツ
「APPARAT(装置)」アンドーギャラリー、東京
グループ展
1998
「N市」チューリッヒ市造形美術学校ギャラリー、スイス
1999
「トランスレーション」ヴィラ・コーベ、ハレ/ザーレ、ドイツ
「場所・空間・アイデンティティ」株式会社プロイスザーグ、ハノーファー、ドイツ
2000
「回廊」ライプツィヒ現代美術館、ドイツ
「暴行者の列から飛び出せ」リューネブルク市文化フォーラム、ドイツ
2002
「遺棄」ドレスデン国立美術館内グラフィック・写真コレクション、ドイツ
「絵画+写真」ギャラリー・アイゲン+アート、ライプツィヒ、ドイツ
「構想/幻影」C/O、ベルリン、ドイツ
「願望のイメージ」ライプツィヒ造形美術館、ドイツ
2003
「銀と金」Galerie 20.21、エッセン、ドイツ/ヘッレラウコンサートホール、ドイツ/グリュックスシュタット美術館、ドイツ/ヴォルフスブルク市立美術館、ドイツ
「現代ドイツ写真展」フォルクヴァング美術館、エッセン、ドイツ
「リカルダ・ロッガン/ダン・ペルジョヴスキ」アルンスベルク美術館、ドイツ
2005
「From Cotton to Culture」クラクフ現代美術館、ポーランド
「ドイツ写真の現在――かわりゆく『現実』と向かいあうために」東京国立近代美術館/京都国立近代美術館/丸亀市猪熊弦一郎現代美術館、香川
「ドレスデンへのまなざし――聖母教会とドレスデン市のシルエットの成り立ち」リプシウス館、ブリュールテラス、ドレスデン、ドイツ
2006
「ラスト・ダンス」パリ・ゲーテ・インスティテュート、フランス
「〈みんなで見よう〉フェスティヴァル」ジュネーヴ・コンテンポラリーアートセンター、スイス
「ネズミと人間について」第4回ベルリン・ビエンナーレ、ドイツ
「メイド・イン・ライプツィヒ――ある町の風景」エッスル美術館、クロスターノイブルク、オーストリア
「ライプツィヒからの6人のアーティスト」在ロンドン・ドイツ大使館公邸、イギリス
「ホームストーリーズ」ミュンスターランド社団法人、エムスデッテン、ドイツ/ベントハイム公爵領美術館、ノイエンハウス、ドイツ
2007
「ハウス・トリップ」ベルリン・アートフォーラム 2007、ドイツ
「プラス――フォアデムベルゲ・ギルデバルト財団奨学生作品展」ヴィースバーデン美術館、ドイツ/ナッサウ美術館、ドイツ
「動かなければ、何も見えない――紙に記された現代芸術の立場表明」
ドレスデン国立美術館内グラフィック・写真コレクション、ドイツ
「写真・芸術」エッスル美術館、クロスターノイブルク、オーストリア
2008
「ライプツィヒ現象」ミューチャルノク美術館、ブダペスト、ハンガリー
「距たりへの接近──ティム・ラウテルト門下で写真を学ぶ」キール市立美術館、ドイツ/UBS銀行画廊、チューリッヒ、スイス
「ニュー・ライプツィヒ・スクール展」コブラ美術館、アムステルフェーン、オランダ
「距離ありてこそ近しく――ライプツィヒの写真」ツヴィッカウ市立美術館、ドイツ/ラーティンゲン市立美術館、ドイツ/ディーゼル発電所美術館、コットブス、ドイツ
「内/外――現代ドイツ写真の内的空間と展望」MKM キュッパースミューレ近代美術館、デュースブルク、ドイツ
「現在──限りない次元」ベラルド・コレクション美術館、リスボン、ポルトガル
2009
「距離ありてこそ近しく――ライプツィヒの写真」ディーゼル発電所美術館、コットブス、ドイツ
「3――現代におけるトリプティーク」シュトゥットガルト美術館、ドイツ
「普通じゃない*ディスプレイ上の差異」ブールス・ファン・ベルラーヘ、アムステルダム、オランダ
「同時代のヴィジョン―ドイツ証券取引所写真コレクションの10年」C/O、ベルリン、ドイツ
2010
リエージュ・写真・視覚芸術国際ビエンナーレ、ベルギー
「第五章」About Change Collection、ベルリン、ドイツ
ギャラリー・アイゲン+アート、ライプツィヒ、ドイツ
「距離ありてこそ近しく――ライプツィヒの写真」オペルビレン・リュッセルハイム、ドイツ
2011
「ライプツィヒ――1839年以降の写真」ライプツィヒ造形美術館、ドイツ
「普通じゃない*ディスプレイ上の差異」クライストハウス、ベルリン、ドイツ
ベルグマイアー・コレクション、クンストゼーレ・ベルリン、ドイツ
クリチバ・ビエンナーレ、ブラジル
「pimp your collection: cars you drive me art」リンツ州立美術館、オーストリア
2012
「普通じゃない*ディスプレイ上の差異」ブルーコート、リヴァプール、イギリス
「近年のライプツィヒ写真」ザブリュードヴィッチ・コレクション、ニューヨーク、アメリカ合衆国
「ハイテク/ローテク」ゲーテ会館、リオデジャネイロ、ブラジル
「メイド・イン・ドイツ2」シュプレンゲル美術館/クンストハレ・ハノーヴァー、ドイツ
2013
「ヘルベルト・ランゲの贈り物――1925年から2009年までの写真」ケムニッツ・コレクション、ケムニッツ、ドイツ
「色への視点――緑」サン=ニコラ・ダリエルマン時計博物館、フランス
「無題――抽象的、具体的、構成的」クンストハレ・シュパーカッセ、ライプツィヒ、ドイツ
「ドロテーア・エルクスレーベン・スカラシップ2011-2013――結果として、そして事物を超えて」HBKギャラリー、ブラウンシュヴァイク、ドイツ
2014
「学問のためでなく、生きるために学ぶ:写真の生態圏」クンストハレ・リプシウスバウ、ドレスデン、ドイツ
「心、刺激、感情」ライプツィヒ造形美術館、ドイツ
「未来を写す」ハンブルク美術・商業美術館、ドイツ
2015
「視覚のパラダイム(論争的な風景)」カメラ・オーストリア・クンストハウス・グラーツ、オーストリア
「移りゆく素材」リュツウォウプラッツ会館/スタジオギャラリー、ベルリン、ドイツ
「オープン」ギャラリー・アイゲン+アート、ベルリン、ドイツ
「対位法」クンストハレ・シュパーカッセ、ライプツィヒ、ドイツ
「物神崇拝商品」ジュネーヴ写真センター、スイス
「写真の魅惑」エッスル美術館、ウィーン、オーストリア
2016
「探索と躓き」アルテンヌ・クンストフェライン、ネンツィング、オーストリア
「写真と物」ドレスデン城銅版画館、ドイツ
「クローズ・アップ:ヨーロッパ写真月間」ギャラリー・アイゲン+アート、ベルリン、ドイツ
2017
「Revolte(反抗)」ギャラリー・アイゲン+アート、ベルリン、ドイツ
2018
「ドイツは島にあらず――2012年から2016年までドイツ連邦共和国が購入した現代美術作品のコレクション」ドイツ連邦共和国美術展示館、ボン、ドイツ
「人々に力を」シルン・クンストハレ、フランクフルト・アム・マイン、ドイツ
「開かれた方へ――1990年以後の東ドイツにおける写真芸術」ハレ/ザーレ・モーリッツブルク美術館、ドイツ
2019
「《泉》の記憶」ドイツ芸術家連合、ベルリン、ドイツ
「非アーカイヴ」現代美術ギャラリー、ライプツィヒ、ドイツ
「マスターピース! クンストハレ・ライプツィヒ・シュパーカッセ美術コレクションの名品」現代美術センター、ベルリン、ドイツ
「タイムカプセル――イメージとしてのミュージアム・スペース)」ドレスデン城銅版画館、ドレスデン、ドイツ